IMO MSC Circular 1206 SERVICING&MAINTENANCE
1.SOLAS 条約
2.サービスネットワーク
3.提携ボートメーカー及びダビットメーカーリスト
4.主な点検内容
5.注意事項
6.サービス標準価格表
7.“船上における保守のための手引書“の購入申込方法
8.定期的点検及び整備の依頼方法
9.弊社の認定サービス会社による声明書(ステイトメント)発行
1.SOLAS条約について
2006年7月1日からIMO作成のガイドライン(IMO MSC Circular 1206)により、救命艇進水装置、救命艇及び負荷リリースギヤの定期的点検及び整備が要求されます。これによれば、救命艇装置の年次又は5年毎の定期的点検及び整備は、メーカーの代表者又はメーカーにより適切に教育訓練され、認定された技術者により行うことが義務づけられました。
修理、詳細整備及び年次整備が完了した時には、救命艇装置がその目的に適合した状態にあることを確認した旨の声明書が、製造者の代表者又は製造者によりその業務のために認定された要員によって発行されなければならない。
*IMO作成のガイドラインの詳細は下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.classnk.or.jp/hp/tech_info/tech_img/t656j.pdf
(英文と和文有り)
2.サービスネットワーク
弊社はIMO作成のガイドライン(IMO MSC Circular 1206)による定期的点検及び整備を実施するにあたって、下記の通り弊社のサービスネットワークを構築致しました。
どうぞ弊社のサービスネットワークを通して高品質なサービスをお受けください。
A.国内サービスネットワーク
下記のサービス会社については、当ホームページ末尾にある「確認書」にご記入の上、サービス会社又は弊社にご依頼ください。
但し、弊社へご依頼の場合、弊社からお客様にサービス会社をご紹介し、その後はサービス会社が直接対応させていただく場合があります。
協栄マリンテクノロジ(株)
北海道
(株)アイ・エイチ・アイ・マリン
東京都
(株)アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッド
東京都
島田燈器工業(株)東京島田サービスステーション
東京都
(株)マリネアライフラフト
神奈川県
(株)ミズノマリン
大阪府・東京都
(株)西日本フジクラ
大阪府
(株)信貴造船所
大阪府
(株)エム・イー・エス 由良
和歌山県
神戸ドック工業(株)
兵庫県
三井造船(株)玉野事業所
岡山県
(株)神田造船所
広島県
尾道造船(株)
広島県
(株)新来島宇品どっく
広島県
常石造船(株)
広島県
常石林業建設(株)
広島県
(株)新笠戸ドック
山口県
豊永船舶(有)
大分県
B.海外サービスネットワーク
1.
下記のサービス会社については、当ホームページ末尾にある確認書にご記入の上、サービス会社又は弊社にご依頼ください。
但し、弊社へご依頼の場合は、弊社からお客様にサービス会社をご紹介し、その後はサービス会社が直接対応致します。
Marland Boat Service LTD.
Tel: +852-2571-9322
Fax: +852-2806-3153
E-mail: boatservice@marland.com.hk
中国(香港含む)
IHI Marine CO., LTD.
Tel: +81-3-3454-4795
Fax: +81-3-3454-4810
E-mail: lifeboat-insp@imc.ihi.co.jp
中国
IHI Marine Engineering (S) Pte Ltd. (IMES)
Tel: +65-6268-7360
Fax: +65-6266-5302
E-mail: inomata@imes.com.sg
シンガポール
IHI Marine B.V. (IMBV)
Tel: +31-10-411-6406
Fax: +31-10-411-6412
E-mail: imbv@ihimarine.com
オランダ
Fassmer Service GmbH & Co.,KG
Tel: +49-4406-942-0
Fax: +49-4406-942-100
E-mail: info@fassmer-service.de
ドイツ
Bosss Lifeboat and Lifesaving Services
Tel: +27-31-205-5565
Fax: +27-31-205-5569
E-mail: karl@bosss.co.za
南アフリカ共和国
Survival Systems International
Tel: +1-504-469-4545
Fax: +1-504-466-1884
E-mail: claudioz@ssinola.com
アメリカ
Willem Pot B.V.
Tel: +31-10-591-2788
Fax: +31-10-591-3052
E-mail: office@willempot.com
オランダ
2.
下記のエリアについては、当ホームページ末尾にある確認書にご記入の上、ISSマシナリーサービスリミテッド又は弊社にご依頼ください。但し、弊社へご依頼の場合は、弊社からお客様にISSマシナリーサービスリミテッドをご紹介し、その後はISSマシナリーサービスリミテッドが窓口として、見積提出・技術員手配等のすべての面で対応いたします。
〈弊社代理店〉
ISS マシナリー サービス リミテッド
Tel: +81-6-6203-5157
Fax: +81-6-6203-5195
E-mail: inspection@iss-shipping.com
各地域(一部の地域を除く)
<ISS ネットワーク>
-Eurofibre Engineering Pte. Ltd. (シンガポール)
-Fine Ocean Marine Industrial Corp. (台湾)
-Dongwoo E.N.T. Corporation (韓国)
-Kyong-In Safety Services Co.,Ltd. (韓国)
-Shanghai Ocean Marine Services Company Limited (中国)
-Qingdao Kuahai Shipping Equipment Co.,Ltd. (中国)
-Mermaid Safety Services Ltd. (タイ)
-Saigon Maritime Services Co. (ベトナム)
-Port Marine Safety Services SDN BHD (マレーシア)
-PT Surya Segara (インドネシア)
-Anzen Trading & Industrial Service (フィリピン)
-Cargo Gear Services (I.) Pvt. Ltd. (インド)
-NCGB Marine Private Limited (インド)
-Techno Marine Equipment Services LLC (アラブ首長国連邦)
-Benemar Marine Technical Bureau (ギリシャ)
-European Agencies & Maritime Works (エジプト)
-Mugesan Muhendislik Ve Gemi Sanayii A.S. (トルコ)
-BG Safe Srl (イタリア)
-Macor e.u.r.1. (フランス)
-Acebi (フランス)
-Equipos Aguanor S.L. (スペイン)
-Inprecasa (スペイン)
-Hansa Lifeboat (ドイツ)
-AV Safety LLC (エストニア)
-Techservice Ltd. (ロシア)
-IMS-Safety Equipment (スウェーデン)
-Novamarine (南アフリカ)
-Dockside Machine & Ship Repair (アメリカ)
-Far East Marine Service, Inc. (アメリカ)
-All States Marine (アメリカ)
-Panama Marine Support Inc. (パナマ)
-Parfi Ingenieros Inspectores Asociados CIA. LTD (エクアドル)
-Chile Services Management Ltd. (チリ)
-Atrac (ブラジル)
-IDP Argentina (アルゼンチン)
-Wiltrading Pty Ltd. (オーストラリア)
-under construction (上記以外の地域)
3.提携ボートメーカー&ダビットメーカーリスト
弊社は定期的点検及び整備に当たり、下記のボートメーカーやダビットメーカーと事業契約を行っています。
弊社にご依頼いただければ、弊社の救命装置はもちろん、事業提携先のメーカーの救命装置も定期的点検及び整備に訪船することもできます。
A.ボートメーカー提携先
江陰新江玻璃鋼有限公司
中国
B.ダビットメーカー提携先
4.主な点検内容
1)保守、点検、修理の記録表を確認
2)ブレーキ部とギアボックス部の開放点検
3)目視試験、作動試験、給脂
・ダイナミックウインチブレーキテスト
年次点検:空艇を降下させて、艇が最大降下速度に達した時点で、かつ着水する前に急激にブレーキを掛ける。
5年毎点検:救命艇満載荷重の1.1倍の荷重又は同等の荷重を掛けた艇を降下させて実施する。艇が最大降下速度に達した時点で、かつ着水する前に、急激にブレーキを掛ける。
・リリースギヤの点検(救命艇側)
年次点検:オフロードの作動試験
5年毎点検:オンロードの作動試験及び開放検査 等
作業時間短縮と船上での作業を円滑に運ぶために作業中は我々の技術者のサポートをお願いします。
下記の作業は本船で、事前に行って下さい。
◆作業前の準備
1)我々の点検及び整備の前に救命装置のすべての部分が正常な状態にあるかご確認ください。
問題がある場合は技術者が訪船する前にご連絡ください。
2)下記をご準備ください。
@押釦箱
Aメンテナンスペンダント
B始動器盤
3)潤滑油、グリース及び工具(チェーンブロック、ギヤプーラー、ガス)等は本船で用意しておいてください。
4)ボートウインチはブレーキ部分やギヤボックス部分が簡単に開放できる状態にしておいてください。
(ボルトが取り外し可能なこと)
5)事前に艇を固縛しているオーバーラッシングワイヤーロープは外しておいてください。
6)バッテリーを充電しておいてください。
7)すぐに点検・整備ができるように作業場所の確保等を行ってください。
8)艇の振り出し試験及び降下試験について港湾局及びバースの管理者の許可を取得してください。
◆作業中
1)船長又は責任者の立会いをお願いします。
2)救命装置の作動が行えるよう本船の環境を整えてください。
3)ダイナミックウインチブレーキテストが行えるよう本船の環境を整えてください。
◆その他
1)訪船時に接岸場所等で作業に支障がないよう対応をお願いします。
2)ダビットにメンテナンスアイや吊金具がない場合、救命艇を着水させ、艇のリリースギヤの点検を行うことになります。
3)乗組員の作業
週毎・月毎点検項目の実施、ダイナミックウインチブレーキテスト
4)救命装置の格納、後片付け、補修塗装
5.注意事項
整備事業者の定期的点検及び整備は、その点検及び整備を行った時点に於いて、装置が適切な状態にあったことを確認するものです。整備事業者の定期的点検及び整備は、その点検及び整備を行った後、装置が適切な状態にあることを保証するものでは決してありません。
6.標準価格表
サービス標準価格表
救命艇進水装置の定期的点検及び整備について
有効期限 2008年6月30日
※下記金額には消費税が別途必要です。
2008年1月1日
1.標準作業(すべての部位が正常な状態である場合)
@船上作業
300,000円
条件:
2基/1隻分(@150,000円/1基)
8:00〜17:00(8時間以内の作業−待ち時間含む/2技術者)
月曜から金曜
A声明書発行料
30,000円
B交通費
実費
C移動時間費用
移動時間と待ち時間が6時間を越える場合、超過料金を請求致します。
@10,000円/1時間/1技術者
2.超過時間作業
@12,000円/1時間/1技術者
3.超過日作業
@宿泊等
@15,000円/1泊/1技術者
A作業 8:00〜17:00
@10,000円/1時間/1技術者
超過時間作業
@12,000円/1時間/1技術者
4.休日作業(土曜・日曜と祭日)
項目1-@,2,3-Aについては35%割り増し
5. 交換部品と修理は別途請求
6. 支払条件
納入月末締、翌月末現金支払
7. 点検依頼
点検希望日の2週間前までに「確認書」にてご依頼ください。
悪天候や進水装置の不調が原因による超過作業や延期作業は全て実費請求となります。 正式見積書は我々がサービス依頼の条件を確認した後、お送りいたします。
MANSEI INC.
7.“船上における保守のための手引書”の購入申込方法
注意
IMO作成のガイドライン(IMO MSC Circular 1206)に基づく“船上における保守のための手引書”の内容は、以前の“メンテナンス手引書”とは部品の交換時期や点検及び整備内容について若干異なります。
〈購入手続き〉
1)申込書をダウンロードしてください
2)必要事項を記入後、送付ください
3)指定口座に送金ください
4)我々は“船上における保守のための手引書”を送付します。
*“船上における保守のための手引書”の目次:
@保守点検要領
A保守点検計画書
B交換部品表
C潤滑要領
D安全に関する注意
Eアフターサービス
F検査点検記録表
8.定期的点検及び整備の依頼方法
我々は申し込みが殺到し、日時の調整で混乱が生じる事を懸念しています。
なるべく早くご依頼下さい。対応できない場合はご了承下さい。
〈依頼手続き〉
1)“確認書”をダウンロードして下さい。
2)必要事項を記入後、写真や交換部品等の必要と思われる情報を添付して送付して下さい。
3)弊社(又は代理店、サービス会社)が、正式見積書をお伝えします。
4)注文書を送付して下さい。
尚、訪船時の追加工事・追加部品等生じた場合は、その都度見積り内容を訂正することとなります。
5)我々の定期的点検及び整備実施の詳細をご連絡します。
救命艇及び他社の救命装置の定期的点検及び整備をご希望の場合は、事業契約先か弊社にご用命下さい。
9. 弊社の認定サービス会社による声明書(ステイトメント)発行
弊社の認定サービス会社が発行する声明書(ステイトメント)によって、その装置が適切な状態にあることを証明致します。